コンサート会場や芝生広場、美術館などから構成されているソウルオリンピック公園。
今回はソウルオリンピック公園内にあるホテル「ソウル オリンピック パークテル」のアメニティや最寄り駅をご紹介!
客室タイプやコンセントなども、まとめてチェックしていきましょう。
ソウル オリンピック パークテルの基本情報

1990年に開業した「ソウル オリンピック パークテル」。
1988年に開催されたソウルオリンピックの成功を記念し、国民体育振興公団によって設立されたホテルになります。
ホテルはオリンピック公園内に位置しており、豊かな自然が魅力的!
またスポーツの大会や遠征を目的に利用する方が多いことから、料金がリーズナブルなのもポイントのひとつ。
その一方で、ホテル内には大小さまざまな宴会場や結婚式場が完備され、週末には結婚式に出席する来賓で賑わいます。
ソウル オリンピック パークテルの立地・アクセス
「ソウル オリンピック パークテル」の最寄り駅は地下鉄8号線の「夢村土城駅」で、ホテルまでは徒歩約5分の距離になります。
夢村土城駅の1番出口はオリンピック公園と直結しており、公園内を散策しながらホテルに向かうという珍しいスタイル!
一方、ホテルの周辺は高層アパートが立ち並んでいるため、カフェや飲食店などは駅周辺で利用するのがおすすめ。
なお、オリンピック公園内にはKSPOドームやオリンピックホールの他、美術館や博物館、史跡なども点在しており、四季折々の自然を楽しむことができます。
ホテルから徒歩約6分の場所には、仁川国際空港からのリムジンバス停留所があります。
始発となる仁川国際空港第2ターミナルからの所要時間は約85分で、荷物が多い日や天候が悪い日に便利!
一方、電車を利用する場合は空港鉄道「弘大入口駅」と地下鉄2号線「蚕室駅」で2回の乗り換えが必要で、所要時間は約100分になります。
・6200番 停留所「蚕室パークリオ商店街/オリンピック会館」
グループ旅行にも利用できる客室が充実
客室はスタンダードからスイートまであり、人数や予算に合わせて選ぶことができます。
また客室は全面リニューアルが行われているため、清潔感が抜群!
一部の客室にはバスタブが完備され、客室によってはオリンピック公園を一望することができます。
スタンダードダブル

最大2名まで宿泊できる「スタンダードダブル」。
広さは約20.5㎡で、ダブルベッド1台で構成。
コンパクトなサイズ感の客室は使い勝手が良く、ビジネスや一人旅におすすめです。
デラックスツイン

最大3名まで宿泊できる「デラックスツイン」。
広さは約24㎡で、ダブルベッド2台で構成。
客室はゆとりのある広さで、カップル旅行や親子旅行におすすめです。
トリプルルーム

最大3名まで宿泊できる「トリプルルーム」。
広さは約24㎡で、シングルベッド3台で構成されています。
浴室と洗面台、トイレがそれぞれ独立しているため、複数人で使用しても不便を感じないのがポイント!
なお、4人で利用する場合はシングルベッド4台で構成された「クアッド」もおすすめです。
オンドル

最大4名まで宿泊できる「オンドル」。
広さは約24㎡で、ベッドではなく布団が用意されています。
オンドルは冬でもポカポカと暖かく、グループ旅行や小さなお子様連れの家族旅行におすすめです。
アメニティの種類は?

全ての客室にはボディソープなどのアメニティが用意されています。
シャンプーはリンスインタイプで、ボディソープと共に備え付けのボトルタイプ。
またボディローション、ヘアコーム、タオル類もありますが、それ以外のアメニティはありません。
さらにスリッパは使い捨てではないため、必要なアメニティや使い捨てスリッパなどは持参するのがおすすめです♪
コンセントは便利なユニバーサルタイプ

客室のコンセントはユニバーサルタイプで、日本の電化製品をそのまま使用することができます。
またスマホ用の充電ケーブルも完備され、USBポートの数も豊富。
なお、ダブルルームやツインルームにはベッドサイドやデスクに複数のコンセントがありますが、トリプルとクアッドはコンセントの数が少なめです。
地元の方にも人気の朝食ビュッフェ

ホテル1階にあるカフェレストランでは、ビュッフェ形式の朝食を提供しています。
こちらのレストランはランチやディナーも人気で、宿泊者以外も利用可能!
ビュッフェには数種類のパンの他、サラダや炒め物などが充実。
また目玉焼きやオムレツはライブキッチンで出来立てを提供しており、タッカンジョンなど韓国料理もラインナップしてます。
さらにフルーツやミニサイズのケーキも揃っているので、しっかりとお腹を空かせておきましょう♪

一部スタッフは日本語対応が可能

「ソウル オリンピック パークテル」では、一部のスタッフのみ日本語対応が可能です。
しかし、チェックインやチェックアウトの手続きは問題がなく、フロントのスタッフはとても親切!
もし言葉に不安がある場合は、翻訳アプリを用意しておくのがおすすめです。
24時間営業のコンビニが便利!

「ソウル オリンピック パークテル」はホテル周辺にコンビニやカフェがないことから、ホテル内にコンビニが入店しています。
地下1階にはコンビニ「GS25」があり、アメニティやお菓子、お酒などを購入したい時に便利!
なお、夜22:00から翌9:00までは無人営業となるため、この時間帯は現金での支払いができません。
そのため、上記の時間帯に利用する場合は、クレジットカードでの決済が必要です。
パンやスイーツが人気のカフェも入店

「ソウル オリンピック パークテル」にはカフェレストランの他、韓国料理店が入店しています。
朝食ビュッフェを開催しているカフェレストランでは単品での注文も可能で、パンやスイーツが絶品!
中でも焼きたての塩パンは特に人気が高く、クロワッサンは朝食ビュッフェでも提供されています。
また夏はピンス(かき氷)やエイドジュースが人気で、4月から10月の間は屋外にテラス席を設置。
サンドイッチやコーヒーなども揃っているので、オリンピック公園を散策する際にはテイクアウトをするのもおすすめです!
まとめ
ソウルオリンピック公園に隣接するホテル「ソウル オリンピック パークテル」のアメニティや最寄り駅をご紹介しました。
「ソウル オリンピック パークテル」はKSPOドームやオリンピックホールでのイベント開催時に便利な立地で、4つ星ホテルとしては料金もリーズナブル!
みなさんも機会があればぜひ、「ソウル オリンピック パークテル」を利用してみてくださいね♪
ホテル名 | ソウル オリンピック パークテル(서울 올림픽 파크텔) |
住所 | ソウル特別市 松坡区 オリンピック路 448(서울특별시 송파구 올림픽로 448) |
アクセス | 地下鉄8号線「夢村土城駅」1番出口から徒歩約5分 |
1泊あたりの宿泊料金 | 21,862円(2名1室)~ |
ホテルグレード | 4つ星★★★★☆ |
日本語対応 | あり |
チェックイン / チェックアウト | 15:00 / 11:00 |